【体験記】 浪人生の大学生活を充実させる３つの約束とは

浪人生の皆さん、これから始まる大学生活のイメージは湧いてますか？

友人はできるだろうか、部活やサークルに馴染めるだろうか、浮いたりしないだろうか・・・。

ネガティブ思考になっている方も多いと思います。

でも、大丈夫です。

ある3つの約束を意識すれば、

浪人生であっても大学生活は十分に楽しむことができます！

本記事では、浪人生が充実した大学生活を送るのに必要な３つの約束について、一浪経験のある理系大学生の僕が徹底解説したいと思います。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです！

では、早速いってみましょう～ ＾＾

調子に乗らないこと

注意が必要なのは１回生のときです。

特に、以下の2点には注意しましょう。

まず、①についてです。

良いか悪いかはわかりませんが、１浪以上していれば１回生のうちに成人を迎え、現役生よりも早く「酒・タバコ・ギャンブル」が解禁されます。

同時に、同期の友人たちが次々とハマり始めるため、あなたにも関わる機会が必ず出てきます。

「酒・タバコ・ギャンブル」の話は面白いものばかりだと思いますが、その時のエピソードを現役生に対してドヤ顔で語ってはいけません！

確実に「イタい浪人生」認定され、距離を置かれるからです・・・。

ですので、常に謙虚に。

現役生の雰囲気に合わせた一歩大人の会話をするようにしましょう。

皆さんならきっとできますよ。

次に、②についてです。

ほぼ全ての大学生は、部活かサークルに所属します。

あなたもこの例に漏れないでしょう。

そうなればいつか、「年齢が同じだけど学年は先輩」という存在に出会うと思います。

その際、いきなり敬語を解除するのは避けましょう。

常に謙虚に。これが浪人生の鉄則です。

ただ、相手から「敬語じゃなくていいよ」と言われることもあると思います。

その場合は組織の雰囲気に合わせましょう。

例えば、現役生の多くが先輩にもタメ口を使っているなら自分もタメ口にするといった感じです。

組織といえばもう一つ、バイト先についてです。

バイト先では基本敬語にしましょう。勤務歴が自分より長い先輩が相手ならなおさらです。

ただ、かっちりしすぎていると面白みがありませんので、敬語でも笑いをとれるセンスを身に着けていってください。（高難易度）

ここまでできれば完璧です。

笑いのセンスは一歩ずつ研鑽していきましょう！！

タイミングをみてカミングアウトすること

カミングアウトは絶対にしたほうがいいです。

経験上、誰一人として疎遠になった試しはないですし、何より自分の心の負担が小さくなるからです。

深刻そうに話されると相手も反応に困ってしまうので、ラフな雰囲気の時に「しれーっと」カミングアウトすると良いでしょう。

また、カミングアウトする前から波長が合う人は浪人生だったりします笑

特に、名門大学や理系学部は浪人率が高いですからね。

以上のようなこともありますし、何より浪人を無理に隠し通すのは精神衛生上良くないですから、ラフな雰囲気の時に、しれーっとカミングアウトしてしまいましょう。

どちらにせよ、みんな優しく受け入れてくれますよ。

留年は絶対にしないこと

留年こそ、大学生活に馴染めなくなる最大の原因だと思います。

留年した後も楽しそうに大学に行っている人を僕は見たことがありません。

いるとしたら、モラトリアムを延長したかっただけの危機感が無い人ですから、共感を受けてはいけません。

特に、無理して名門大学に入った浪人生・理想の大学に行けなかった浪人生（学歴厨）は、言い訳や惰性で留年しがちです。

当たり前ですが、めんどくさくても大学には行きましょう。

大学生ブランドを使ったビジネス（YouTube・SNS・ブログ等）を狙っている、もしくは既に成功しているというケースを除き、留年には何のメリットもありませんからね。

人生に深みなんて出ません。お金と時間の無駄です。浪人した方がいくらかマシです。

何よりあなたの両親が悲しみます。

浪人までさせてくれた両親を裏切るような真似は絶対にしないことをおすすめします！！

まとめ

本記事では、浪人生が充実した大学生活を送るのに必要な３つの約束について解説してきました。

いかがだったでしょうか？

最後に、ここまでのまとめをしたいと思います。

これらを意識すれば、浪人生であっても大学生活はかなり充実したものになると思います。

ぜひぜひ、参考にしてくださいね。

では、以上で終わりたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました！！